射線マップの続き

前回作った射線マップをunityroomに公開しました。

反響があってとても有難いです。

一方で「自分でレイアウトを作成/編集して使いたい」という要望を多く受けたので、現在そちらの開発に努めています。

ここではunityroomへ投稿した際のお話を少ししようと思います。

なぜunityroom

元々作成していたのがUnityだったので、Unityで公開するのが手っ取り早いと考えました。 ただ、iOSアプリやAndroidアプリとして公開するのは敷居があり、Apple Developer Programで99USD払うのはなぁ…と。

そこで、WebGLとしてビルドしてWeb公開することにしました。

更に、自身で使う場面を想定したとき、PCではなくスマホで使う方が多いと思いまして。 「スマホ用ブラウザでUnity WebGLを動かして使う」これを目標に色々調べました。

で…

UnityのWebGLってスマホブラウザ非対応なんですよね。。。

UnityのWebGLを公開する際は、公式の「Unity Play」があるのですが、非対応のためちゃんと開けなくなります。

スマホブラウザ対応の状態で容易に公開するにはunityroomが適していた、ということです。

ちなみにこの時点ではサーバ借りて自身で公開することは考えてないです。 空いてるレンタルサーバなかったですし、サーバ構築するのに時間かかるので。

リプ欄で知った要望

さて、公開してお知らせしたのですが、その後多くのリプライで「編集機能あるといいな」という旨を頂きました。

編集機能となると流動的な情報の保存と読込が必要になるのですが、 WebGLのみでは難しい。できるかもしれないですが知見がなく。

そうなるとiOS/Androidアプリ化になり、そっちもあまり知見ないし、99USD払うのはなぁ…(2回目)。

ということで全く考えてなかったんです。即リプライくださった方にはその旨でお伝えしていました。

編集機能できないか調べてみる

リプライ見た直後から、今までUnityでやってたけど他の言語でできないかなぁと思い調べてました。

みつかりましたよ

しかも超親切に解説/コード付きで。 これなら編集機能と表示機能の連携ができるなぁとすんなりイメージできました。

というわけで現在そちらに注力しています。 本業があるので隙間時間での実装になります。 時間かかってしまうかもしれないですが、温かく見守っていただけると幸いです。

射線マップ

Twitterでこんなにいいねされたのは人生初ですわ。

友人と「こんなのほしーねー」とか会話してたのが3年前で、その時にはすでにプロトタイプがあったんですけど、どれくらい需要があるのかなぁと思って。

なぜ作った

秋葉原フィールド | サバイバルゲームフィールド ASOBIBAによく行く(というかそこしか行ってない)のですが、 わりと複雑な構造になっていて。

ここ最近でAスタートが角からになったことで、無限復活のルール下で スタート地点から出たとこ処理されることが頻発しており「射線どうなっとんねーん」と。

年始にレイアウト変更のお知らせが来てたので、 例のポイントどうなったかなーと レイアウトの画像を眺めてたんですけど・・・

空間把握能力の乏しいワタシにはツラみざわ

ってことで3年前に作ったツールを思い出し作り直してみたと。

まぁそんな経緯です。

これなんなの

設定した地点からバリケまで放射状に色が塗られる。

ただそれだけなのですが、地味に便利。

  • そこに立っていると色が塗られている箇所から撃たれる
  • そこから撃つと、色が塗られているところに居る相手に届く

攻撃面でも防御面でも確認がしやすいのです。

何で作ってるの

(リプライでご質問受けたので)

今回はUnityだけで作りました。 だいたい30分から1時間程度の作業でした。

いずれ効率よくしたいので画像編集ツールや3Dソフトの連動も考えています。

どこに向かうの

どこに向かいましょうね(笑)

現地とマップは当然誤差が生じるので、ガチの戦略ツールにはするつもりはないです。 それでゲームがつまらなくなったら本末転倒ですからね(ガチ用はガチ用で検討したいけど)。

あくまで参考として、作戦を練るという楽しさを最大化させていきたいなと思っています。

あと、Unityは触った程度のスキルしかないので勉強も兼ねてって感じで。 UI作りたいなー。

少なくともいいねしてくださった方にも使ってもらいたいので、 画像権利的なところを考慮した上でどこかに配置したいです。 (フィールドに承諾も頂きたいですねっ)

こんな機能欲しいとかアイディアあったらリプやコメントしてもらえると有難いです。