射線マップの続き
前回作った射線マップをunityroomに公開しました。
射線マップを「LOFS」という名前でアプリ化し以下に公開しました。スマホ横向きで画面内におさまるかと思います。https://t.co/GEyKF5TIjn pic.twitter.com/PhR3Q0n5XX
— しょんぼり川猫 (@shun0tter) 2023年2月2日
反響があってとても有難いです。
一方で「自分でレイアウトを作成/編集して使いたい」という要望を多く受けたので、現在そちらの開発に努めています。
ここではunityroomへ投稿した際のお話を少ししようと思います。
なぜunityroom
元々作成していたのがUnityだったので、Unityで公開するのが手っ取り早いと考えました。 ただ、iOSアプリやAndroidアプリとして公開するのは敷居があり、Apple Developer Programで99USD払うのはなぁ…と。
そこで、WebGLとしてビルドしてWeb公開することにしました。
更に、自身で使う場面を想定したとき、PCではなくスマホで使う方が多いと思いまして。 「スマホ用ブラウザでUnity WebGLを動かして使う」これを目標に色々調べました。
で…
UnityのWebGLってスマホブラウザ非対応なんですよね。。。
UnityのWebGLを公開する際は、公式の「Unity Play」があるのですが、非対応のためちゃんと開けなくなります。
スマホブラウザ対応の状態で容易に公開するにはunityroomが適していた、ということです。
ちなみにこの時点ではサーバ借りて自身で公開することは考えてないです。 空いてるレンタルサーバなかったですし、サーバ構築するのに時間かかるので。
リプ欄で知った要望
さて、公開してお知らせしたのですが、その後多くのリプライで「編集機能あるといいな」という旨を頂きました。
編集機能となると流動的な情報の保存と読込が必要になるのですが、 WebGLのみでは難しい。できるかもしれないですが知見がなく。
そうなるとiOS/Androidアプリ化になり、そっちもあまり知見ないし、99USD払うのはなぁ…(2回目)。
ということで全く考えてなかったんです。即リプライくださった方にはその旨でお伝えしていました。
編集機能できないか調べてみる
リプライ見た直後から、今までUnityでやってたけど他の言語でできないかなぁと思い調べてました。
みつかりましたよ
しかも超親切に解説/コード付きで。 これなら編集機能と表示機能の連携ができるなぁとすんなりイメージできました。
というわけで現在そちらに注力しています。 本業があるので隙間時間での実装になります。 時間かかってしまうかもしれないですが、温かく見守っていただけると幸いです。